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#191 史上最もナメてる漫画「ポプテピピック」

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この漫画に関してはどう評しようが褒め言葉になるだろう、大川ぶくぶ著の4コマ漫画「ポプテピピック」だ。あずまきよひこが育てた日常系4コマ漫画の世界に現れた新世界の破壊神、非常識の塊、コピペ多様のクソ漫画、表紙から見て読者を舐めきったこの漫画をなんと表現しようか。

この漫画にはストーリーも何もない、ただ登場キャラである2人、「ポプ子」と「ピピ美」の二人が織りなす意味不明な4段落ちの漫画だ。もはや「起承転結」という大前提もなく1コマごとに落ちている「結結結結」とでも言おうか。

そんな中でも一応のところオタク向けの内容と言っていいだろう。一応ながら細かにアニメや漫画が元ネタと散見される内容もあり、まあオタク以外が読むような漫画ではないのは間違いない、とにかく暴力的な内容でもあるが一応のところキャラがコミカルなおかげでオブラートに包めているだろう。編集と作者の主張のぶつかりあいも見ものだ
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テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

#187 南極系日常漫画?「エンペラーといっしょ」

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今回は現在ジャンプ+にて連載中の漫画、「エンペラーといっしょ」を紹介させていただく。元は著者のmato氏がツイッターに上げた1ページの漫画から話は始まった。突如家の冷蔵庫から出てきた皇帝ペンギンのエンペラーと女子高生の香帆の日常を描く漫画。ツイッターで爆発的な人気を博したのち、すぐさまジャンプ+への連載が決まったという運びだ。実に現代的な経緯と言えるだろう。

この漫画は良くある日常系というジャンルに分けられる漫画だろう。何気ない日常の中にペンギンを放り込んだわけだが、皇帝ペンギンのキャラが非常に良く立っているので面白く読める。キャラが立っているといっても、別にしゃべるわけでもなくデフォルメされているわけでもなく。至って普通の実在する皇帝ペンギンとして描かれているところがポイント。
実は皇帝ペンギンってこんな動物なんだというところを知るのが一つのポイントだろう。
しられざる皇帝ペンギンの生態とそれを踏まえた上での主人公と周囲の人間のやり取りのほほえましさがこの漫画の肝である。

何よりうれしいのが全編カラーだというところ、皇帝ペンギンの配色がもともと地味だったこともあるだろうが、いまどき全編カラーは珍しいだろう。基本的には1話あたり6~8ページと少な目ではあるがコミックスでは補完されているため、個人的にはコミックスで読むことをお勧めしたい。

先日1巻が発売されたばかり、今後のお話しに期待をしたいと思う。

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

#174 自分の夢に真摯に「アルテ」

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 今回はコミックゼノンに連載中の大久保圭著の漫画、「アルテ」を紹介したい。
一つ今回、この作品については作品の完成度と共にもう一つ期待しているものがある。
それは著者自身の成長というポイントである。というのもこの漫画、現在4巻まで出ているのだが、回を重ねることでどんどん面白さが増していっていると感じたからだ。
 女性作家ということと、16世紀等古い時代を舞台にしていることから、頭の片隅にどうしても「エマ」「乙嫁語り」の森薫氏とどこか重ねてしまう部分があるのだろうか。おそらく現時点でのNO.1漫画家と個人的に評価させて頂いている森薫氏との比較というのは些か厳しいものがあるかもしれないが、それだけ魅力的な作品を作り得る可能性を感じている。

あらすじ
16世紀初頭・フィレンツェ。芸術など文化活動が花開いたルネサンス発祥の地。
そんな活気あふれる華やかなる時代に、貴族家生まれのアルテが画家工房への弟子入りを志願する。女性がひとりで生きて行くことに理解のなかった時代、様々な困難がアルテを待ち受ける。                           Amazonより


 あらすじにもある通りではあるが、主人公アルテが画家を目指し奮闘する。当時の貴族が画家を目指すという、周りからすればあり得ない夢を追いかける姿を描いた作品だ。
 当初はやや少女漫画的というか、気難しい天才画家の元に師事して師に恋心も抱くという下りはうーんという感じはあったものの、アルテが未熟な故の過ち、無知であることの良さをいうものが見えてきてから面白さが増してきたように思う。
 4巻を数えてようやく登場キャラも増え、ストーリーも大きく展開が変わってきた。弟子から一人の画家としての旅立ちと成長が描かれるこれからのストーリーに注目していきたい。

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

#168 まさに正統派「魔法使いの嫁」

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 今回は漫画「魔法使いの嫁」を取り上げたいと思う。月刊コミックブレイドに連載中のヤマザキコレ著のファンタジー漫画だ。現在単行本は4巻まで発売されている。
一言でいえばまさに正統派ファンタジー、美しさと醜さを秘めた世界観はこれでもかと読者を引き込む力がある。書店に並ぶ1巻の表紙を見たときから、「あ、アニメ化するわこれ」と思わせるほどに魅かれるものがあった。1巻から買うと続きが待ち遠しくなりすぎると思い4巻の発売まで購入を遅らせていたものの、その頃にはもう世間の評価は高い物になっていた。

ではあらすじ

物語の舞台は現代のイギリス。生まれつき人ならざるものを見ることができるため他人からも家族からも疎まれ、不幸と孤独にまみれて生きてきた日本人のチセこと羽鳥智世は、自暴自棄となり謎の男が薦めるままイギリスに渡り、闇のオークションに「商品」として身を委ねる。その会場でチセは骨頭の人外エリアス・エインズワースに500万ポンド(約8億5千万円)で落札される。エリアスは自らを「魔法使い」と名乗り、チセを自分の弟子にし、ゆくゆくはお嫁さんにするつもりであると告げて家に連れ帰る。 戸惑うチセであったが徐々に魔法に満ちたエリアスとの生活に慣れ、多くの出会いを経て心の傷を癒されていき、同時に知られざる魔法使いの世界にも触れていく。チセが出会う人々がチセを見るたび口にする「夜の愛し仔」(スレイ・ベガ)とは何なのか、エリアスが抱えている秘密とは何か。チセとエリアスはお互いに少しずつ秘密を明かしあいながら距離を縮めていくのだった。                                                                          Wikipediaより


この漫画、よくあるファンタジーならオリジナルの世界や、中世ヨーロッパなどが舞台になるだろうが、意表を突かれたのは現代のイギリスであるということ。だから劇中で使われている言葉は普通の英語だし、場所もイギリスの実在の地名だったりする。そんな現実と魔法使いたちが生きる幻想の世界との狭間を描くことで、この世界観の美しさを引き立てているように思う。
魔法使いの嫁というタイトルを見るに恋愛要素があるのかと思いきやそれは違い(これからどうなるかはわからないが)、チセと異形の魔法使いエリアスとの信頼関係が生まれていく様を描く。人としていろんなものが視え過ぎてしまう主人公のチセは、あらゆる不幸と孤独に置かれて生きてきた。そんな中で自分を救い出してくれたエリアスへの感謝と慕う心の邂逅を描くのが現在の物語の中心と言えよう。
その過程としていろんな登場人物や、禍根を残す人物などが出てくるわけだが、その内容はぜひ直接読んでみてもらいたい。

また続きが待ち遠しい作品が生まれた、漫画好きな方に是非お勧めしたい。

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

#164 駄菓子系ギャグ漫画!?「だがしかし」


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今回は週刊少年サンデーにて連載中のコトヤマ著の「だがしかし」を取り上げたいと思う。この漫画は駄菓子をメインに据えた初の漫画だろう。
とある半島の田舎に住む漫画家志望の高校1年生「鹿田ココノツ」の実家は駄菓子屋。実家を継がせたい父親と嫌がるココノツの前に現れたのは、都会からやってきた駄菓子マニアの女の子「枝垂ほたる」。ココノツに駄菓子屋を継がせ、駄菓子屋の存続に日々奮闘するココノツの父とほたるの奮闘、そしてココノツの葛藤を描く漫画だ。

 登場するお菓子はもちろん誰でも知っている物から、40代以上でないとわからないようなお菓子なども多数登場する。
うまい棒、ポテトフライ、きなこ棒、生いきビール、モロッコフルーツヨーグル、コーヒー牛乳キャンディ、ヤングドーナツ、ブタメン、くるくるぼーゼリー、フエラムネ、ココアシガレットetc・・・などなどまだまだたくさん登場するが、まさに駄菓子メーカーも全面協力といった具合だ。私も小学生の頃は地元の駄菓子屋に足しげく通いいろんなものをむさぼった覚えがある。そんな懐かしい気持ちを思い起こしてくれるそんな漫画だ。

漫画の内容はあらすじにも書いた通り、実家の駄菓子屋を継ぐのを嫌がるココノツをその気にさせるべく父とほたるが奮闘するという内容。ココノツに駄菓子の魅力を目覚めさせるため、あらゆる手段(駄菓子)を用いるほたるとココノツの軽快なやり取りが小気味よい。
基本的にはギャグ漫画路線、印象としては「すごいよマサルさん!」や「ピュー!と吹くジャガー」のうすた京介を彷彿とさせるノリの漫画だ。

知らない人には新鮮、知ってる人には懐かしい、いい題材を見つけたなと思わせてくれる漫画だ、まだ全2巻なので揃えやすいところも良い。一度手に取ってみてはいかがだろうか。

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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Author:ppsnuwa
趣味に生きたい社会人
野球とF1とゲームと漫画をこよなく愛す
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