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#110 のんびりはらぺこライフ「くーねるまるた」


 
今回は高尾じんぐ著の漫画「くーねるまるた」をご紹介しよう。この漫画はいわゆるグルメ漫画に分類されるだろうか、かつて流行った美味しんぼやミスター味っ子のような料理漫画とは少しニュアンスが違う。近年流行をみせた「花のズボラ飯」などに代表されるごくごく日常的な、それでいてアイデアを感じさせる家庭料理を中心に展開される漫画だ。
 
この漫画の主人公はタイトルにもある「マルタ」という名前のポルトガル人留学生の女の子。彼女の慎ましくもささやかな幸せである食事と、彼女の愛する日本文化に触れる姿を描いている。
 とにかく食いしん坊な彼女の日常は美味しい誘惑がいっぱい、貧乏生活を送る彼女はどうやって美味しいものにありついていくのだろうか。

とこういった漫画である。とにかくこの漫画は癒される。その理由はマルタの可愛さにある。渋い料理からひとひねりある料理まで、日本人より日本人らしい慎ましさも持ち合わせている彼女の生活、そしてなにより食事の時のリアクション、見ているこちらもほっこりしてしまう。彼女の美味しい生活から目が離せない。
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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

#109 今年ももう終わり「日本生命セ・パ交流戦を振り返る」

 初開催の2005年からはや10年、今年もセ・パ交流戦が終を告げようとしている。すでにヤクルト対ロッテ、横浜対日本ハムの4試合を残すのみとなり、現時点でのセパの勝敗はセ68勝、パ69勝、そして引き分けが3試合、パ・リーグは残り4試合で2勝すれば交流戦勝ち越しが確定する形だ。例年パ・リーグが圧倒する交流戦も今年はかなり拮抗した展開を見せた。ちなみに優勝チームは巨人、2位はソフトバンク。本日行われた最終戦で優勝おチームが決定するという熱い展開だったが、巨人は先発小山、ソフトバンクは一軍先発2試合目のルーキー飯田を抜擢、少し首をかしげたくなる先発両名だったが、大量10点を奪った巨人が見事勝利、優勝を決めたのだった。

交流戦順位表
                  
1位 巨人      
2位 ソフトバンク
3位 オリックス
4位 中日  
5位 DeNA    
6位 ロッテ   
7位 日本ハム
8位 西武
9位 ヤクルト
10位 楽天
11位 阪神
12位 広島
今年のセパはまさに拮抗していたと言っていいだろう。のこる4試合に期待が高まる。


では今年の交流戦を振り返りたいと思う、大きな出来事といえばまずこれだろう。
・広島カープ大失速の9連敗、貯金をほとんど吐き出し一時3位まで後退。
 交流戦開幕まで、下馬評をひっくり返し首位をひた走っていた広島が交流戦で大失速。9連敗を喫し、ついに首位を巨人に明け渡してしまう。先発陣の乱調、打撃陣の不調、故障離脱者続出と厄払いしたほうがいいとしか思えない状況が広島に訪れた。もちろんファンだって、選手だってこのまますんなり勝ち続けられるとは思ってなかっただろう。しかしこの大型連敗はかなりの痛手になった、前向きな素材としては9連敗からしっかり5連勝しているので、借金はかなり取り返せたところだろうか。堂林や野村の1軍復帰が待たれる。まだ行ける、まだ戦える。

・オリックス金子千尋、9回無安打無得点に抑えながら勝ち負けつかず、チームは延長戦で敗北。
ここまで運がないか、いまやパ・リーグ、球界のエースとなったオリックスの金子千尋が巨人相手に9回無安打無得点に封じるピッチングを見せるも、チームも同じく完封、金子降板後の11回に馬原が亀井にホームランを浴び負けるという衝撃的な試合が展開された。パ1位、好調だったオリックスもこの交流戦では歯車がかみ合わない展開が多かった。その象徴と言えるようなこの試合はファンにも胃が痛いものになった。

・キューバの至宝初お目見え、DeNA好調で交流戦5割以上確定
毎年交流戦で大きく負け越すことで有名なベイスターズが今年は奮闘している。22試合終了時点で12勝10敗、なんと負け越しはもうない。6勝18敗、8勝16敗と悲惨な成績だった直近二年、2007年以来の2桁勝利を達成、この躍進を支えた3人の選手をピックアップしよう。まずは投手陣、なんといっても山口、中継ぎから先発に配置転換。最年少100セーブの記録を持つ横浜の守護神は思うようなピッチングができず苦しんでいたが、なんと先発で復活。先発に回ってから3勝0敗、わずか1失点という完璧なピッチングで復活、緩急をつけた投球と適度な力加減で投げられるストレートはバシバシコーナーに決まるというエースピッチング。井納に頼りきりだった先発陣にもうひとり頼れる先発が生まれた。
 もうひとりはなんといってもグリエル、キューバの至宝の二つ名は伊達ではなかった。デビュー戦で猛打賞を記録、その強肩で観客の度肝の抜いたグリエルはその後の試合でも好調キープ、好打と四球を選べるバッティングで見事に活躍をしている。グリエルがはいいてきたおかげで打線に厚みが増し、ブランコ、筒香、梶谷、荒波と4人のスタメンを欠くなかロッテ西武相手に3連勝、不思議とスタメンがそろっている時より得点力があるように感じるが、その存在の大きさは計り知れない。
 そして3人目は隠れヒーロー山崎憲晴、ショートのスタメンを張る山崎はこの6月打撃が絶好調、4割近くヒットをはなち、今日は決勝内野安打と守備でもファインプレー、拙守が多いベイスターズの中でも守備の人と呼ばれ続けた山崎の好調が得点力の後押し、これは計り知れない原動力なったと考える。更にはこの直近3試合大活躍の多村、今は離脱しているが良く打った筒香は交流戦躍進の立役者と評価したい。

これからまだ通常のリーグ戦が始まる。セ・リーグは全体のゲーム差を縮める結果とな上位争いがまた一層面白くなった。パ・リーグはオリックスとソフトバンクのゲーム差が縮まり首位攻防が激しくなりそうだ。
久しぶりの交流戦勝ち越しにのぞみを繋ぎ、頑張れヤクルト・横浜!

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

#108 TSFに新しいタイトル登場「ボクガール」

今回は漫画を一本紹介したいと思う。そのタイトルは「ボクガール」、ヤングジャンプに連載中の杉戸アキラ著のラブコメ?漫画だ。

僕ガール

 この漫画はある古典的な設定を扱っている作品である。そう、「男の子が朝目が覚めたら女の子に変わっていた」といういわゆるTSF(Trans Sexual Fiction)と呼ばれる設定だ。
 もちろん性転換の過程は様々で、手術、薬品、頭をぶつけて精神が入れ替わる、呪泉郷の娘溺泉に落ちるなど様々、古くから扱われているジャンルである。よく成人漫画などで見かけるのは「男子校で唯一の女性になってしまう」というものが挙げられるだろう。その後どうなってしまうのかはお察しである。
 日本少年漫画などの作品で代表的な漫画といえば「らんま1/2」や「天使な小生意気」あたりだろうか、似たようなもので女装して男子禁制の学校に忍び込むなどのものも存在するが、基本的にそういったものはTSFには分類されない。

 では作品の内容に触れていこう。主人公・「鈴白瑞樹(すずしろみずき)」は女性に間違われるほどの端正な顔立ちと華奢な体つきをしている男子高校生、同性の先輩や同級生から告白を受けるなどその見た目から来るアクシデントに辟易していた。
 その問題を解決するために瑞樹の親友「一文字猛(いちもんじたける)」は瑞樹に彼女を作ることを提案。瑞樹の片思いの相手「藤原夢子(ふじわらゆめこ)」との仲をアシストしようとするが、夢子はなんと男らしい猛に片思いをしていた。
 その事実に気づいた瑞樹だったが、諦めきれず思い悩む。その姿を見た「いたずらの神ロキ」が、自分が瑞樹のリアクションを楽しみたいがために瑞樹を女の子に変えてしまう。瑞樹の女の子であることを隠しながらの生活が始まる。

 この漫画の楽しみどころは「女になった主人公と片思いの相手藤原とのやりとり」と「女になった主人公を意識してしまう親友猛の反応」だろうか。簡単にエロに帰結しないところもポイント、まあ青年誌なのでそういった描写もあるが、それはおもしろさと見ていいだろう。そしてもう一点は絵が綺麗、主人公が可愛い、とにかくかわいい、これに尽きる。
 やはりこういった作品ではどうしても画力が伴っていないと面白さもついてこないもので、実用性を持っていないとダメ。

 先月無事第一巻が発売されたばかりの本作、これからどのような展開になっていくのか、目が離せない。

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

#107 この男、日本野球を変えるか「ユリエスキ・グリエル」

 2014年6月8日、ある男がNPBの公式戦に初お目見えした。その名もユリエスキ・グリエル、キューバの至宝と呼ばれる野球大国のトッププレイヤーがついにそのヴェールを脱いだのだ。

 キューバでは1958年のキューバ革命以降、原則として国内のプロスポーツ選手による海外チームとの契約を禁止してきた。そのためキューバの野球選手がメジャーリーグなどの海外のプロ野球リーグでプレーをするには、命懸けの亡命を行わなくてはならなかった。
 近年では第二回WBCで話題を集め、現在シンシナティ・レッズのクローザーを務める170km/h投手アロルディス・チャップマンや、オークランド・アスレチックスで中軸を打つヨエニス・セスペデスなどの活躍が示すように、キューバリーグのトッププレイヤーはメジャーでもトップクラスの成績を残せることは証明されており、アメリカンドリームとしてその莫大な報酬を求めて国を出る選手が後を立たなかった。

 それもそのはず、社会主義国のキューバでは花形のプロ野球選手ですら月給制で、その給与額もたかがしれている。グリエルと同じくキューバの強打者として巨人へ入団したフレデリク・セペダが来日の際に「とりあえずこれだけ持ってきたら当分はお金に困らないだろう」と持ってきた金額は、日本円にして2万円だったというのだから、キューバと日本との貨幣価値の差がわかるというものだ。
 そんな国内の有力選手が次々と亡命していく現状を憂いたキューバ政府は、国内リーグで優秀な成績を残したベテラン選手をリースするという形で、商業的外交関係にある国へ派遣することを承認。契約の際に年俸の8割を選手が、残りの2割を政府が得るという条件の元、海外リーグでのプレーを認めたのだ。国内リーグから舞台を変えたい選手サイドと、価値の高い外貨を高額で得ることができる政府サイドの利害が一致した形となった。
 もちろんポイントなのは「商業的外交関係のある国」というところで、国交の断絶しているアメリカは対象に含まれていない。そのためアメリカの次に成熟したリーグを持つ日本に自然と話が舞い込んできたわけだ。
とまあグリエルが日本にやってきた理由はこんなところだ。

 ではグリエルとは一体どんな選手なのか?そこに迫ろう。
 キューバ時代には本塁打王を2回、打点王を3回盗塁数も年平均10個以上を記録し、13年間のキューバプロ野球時代で打率3割を切ったのは一度だけ、打高なキューバリーグではあるが、13年間の平均OPSはなんと1.005。まさにキューバを代表する強打者であり、20盗塁を超えたシーズンもあり、足もかなり早い。二塁手と三塁手をつとめ、キューバ国内でゴールデングラブ賞も受賞経験有、まさに走攻守を高いレベルで兼ね備えた5ツールプレイヤー。かつてキューバの至宝と呼ばれ、日本でも中日ドラゴンズでプレーしたオマール・リナレスのつけていた背番号10を受け継ぎ、WBCでは3回全てに出場、アテネ、北京の両オリンピックにも出場し金メダルと銀メダルを獲得。野球大国のキューバにおいてさえ、その能力の高さを示していた。
 
 そんなキューバのトッププレイヤーがついに日本球界にやってきたのだ。
そしてグリエルが所属するチームは横浜DeNAベイスターズ、なぜセ・リーグ最下位のチームに?とお思いになる方もいらっしゃるだろうが、これには単純な理由がある。交渉のために池田球団社長はキューバに訪問したが一番最初に交渉したのがDeNAだったという単純明快な理由だ。もちろんキューバ側としても、国の英雄を外に出すわけなので、手厚いバックアップ、日本食が苦手なグリエルのためにキューバ料理などの食生活のケアなどを要求。これに応えたDeNAへの入団が確定したのだ。
 そして5月末に来日、2軍戦で早速ホームランを放ち周囲の度肝を抜いた。一軍初試合は6月6日を予定していたが、雨天で2試合順延。6月8日がXデーとなった。

3番三塁として出場、そのプレーが解禁された。まずは守備、楽天のセカンド藤田が放った三塁線の難しいバウンドの打球を強肩でアウトにすると、第2打席では初ヒットをレフト前に放ち、後ろの4番ブランコの2塁打で一気に生還、足の速さも見せつけた。第三打席ではレフトへの2塁打をはなち、打球の速さで周囲の度肝を抜いた。その後の三塁守備の送球の速さで更に衝撃を与える。第4打席もヒット、初出場で猛打賞を記録した。
DeNAベイスターズの中畑監督はグリエルを「長嶋茂雄のような選手」と表する、その華やかさ、積極的な守備走塁、そして打撃の妙とこれだけ飛び抜けている選手を表すならば長嶋茂雄しかいない。

 日本で世界最高のプレーが見られる。こんな機会が訪れるとは思わなかった。キューバ政府と頑固なアメリカ政府に感謝しながら、今シーズンのグリエルの姿から目が離せない。


※OPS・・・出塁率+長打率で算出される指標、高ければ高いほど得点能力が高いとされ、算出も簡単なため非常によく使われる。NPBでは0.800であれば優秀な打者、1.000を超えれば球界を代表する打者と言える。

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

#106 ローグライクの金字塔「不思議なダンジョンシリーズ」

皆さんはローグライクというジャンルのゲームをご存知だろうか、正直ローグライクと聞いてピンと来る人は少ないだろう。日本では「トルネコの大冒険」「風来のシレン」というシリーズが代名詞的なゲーム、「不思議なダンジョンシリーズ」がローグライクというジャンルに当たる。キャッチコピーは「1000回遊べるRPG」、このキャッチコピーは見事と言わざるを得ない。はまってしまえば正しくこのとおり、ほんとに1000回遊べてしまうのがこのジャンルの特徴だ。

元々はアメリカで1980年に生まれたRogue(ローグ)というゲームが初出、グラフィックなど無く、文字と記号だけで作られていた世界。Dという文字はドラゴンを表し、主人公に迫りくる。その未明の恐怖は想像により大いに補われていたものだった。Rogueのようなゲーム、つまりローグライクというわけだ。
日本で認知されるようになったのは前述のとおり、1993年に発売されたトルネコの大冒険がキッカケだ。その後本流を「風来のシレン」に移し、今尚続くシリーズである。
shiren02.gif
風来のシレン ゲーム画面

このゲームの最大の特徴は、毎回挑戦するダンジョンの構造がランダムに構築され、ダンジョン内にあるアイテムも全てランダムということ。1000回遊べるという言葉にはもちろん理由がある、その最たるものがこのランダム要素といってもいい、何度遊んでも違うダンジョンで違うアイテムが拾える、飽きが来にくいゲームデザインである。
しかし逆に言えばこのランダムというのがこのゲームの難易度を大きく左右する。武器や防具がうまく手に入らなければまず進めない、階段を下りた先にモンスターがいっぱいいるなんてことも。このランダムがある種の理不尽を生み出す、強い武器を手に入れ、順調に進んで・・・順風満帆と思いきやいきなり罠にかかって死亡や餓死などいつ死が訪れるかわからない、そんなスリルと理不尽さがこのゲームの醍醐味と言っていいだろう。失敗して死亡したときは二度と遊ぶものかと怒るものの、気が付けばまた遊んでいる。そんなゲームである。
まさに時間泥棒、一度ハマるともう抜け出せない。昔は難易度が高かったが、いまや初級者にも優しい作りになっている。是非一度遊んでいただきたいシリーズだ。

テーマ : ゲーム
ジャンル : ゲーム

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野球とF1とゲームと漫画をこよなく愛す
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