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#188 5月反攻「セリーグここまでのペナントレースを振り返る」

 すでに40試合以上を消化し、月末にはセパ交流戦を迎えるプロ野球。今回は5月23日現在の各球団の動きを振り返ってみたいと思う。

まずは現状の順位表だ。

1広島
2巨人
3中日
4阪神
5横浜
6ヤクルト

1位広島から6位ヤクルトまでのゲーム差はなんとたったの4.5ゲーム、今年も混セの流れが続いているようだ。
シーズン開幕9試合消化時に一度予想を記事にさせていただいたが、残念ながらどうやら予想順位と何一つ当たっていないのが現状だ。良くも悪くも不思議なリーグだと思う。

予想外の出来事の連続、予想とのギャップがある順からおさらいしていきたい。

まずは広島首位、マエケンのいなくなった穴を感じさせない順位ではあるが、それはチームの変貌から生み出されたものだと言える。気が付けばセリーグ最強の猛打のチームに変貌した広島。セリーグ内の得失点差の+をほぼ独り占めしているような状態で他を圧倒している。しかしこの時期に得失点差+40以上もあり、2位の巨人に総得点で100点差をつけているにも関わらずゲーム差が全然開かないのにはわけがある。やはりマエケンがいなくなった先発陣のやりくりは苦しく、一時は開幕ローテの3人が2軍落ちする事態にまで発展。何とか黒田復帰まで持ちこたえることが出来たが、ここ最近勝ち負けが付くのが中継ぎ投手ばかりなのが心配の種。大量得点しても中継ぎにしわ寄せがいく状況が続くと危険だ。大瀬良の復帰も遠き、一岡の回復もいつまでかかるかわからない、今村がよさそうなのが救いか。逆転勝率が6球団で唯一5割以上をマークする打力でしのぎ切りたい。

お次はヤクルトの最下位、今回の予想で一番外している部分だろう。昨年の覇者がまさかの大ブレーキ、山田は相変わらずバカスカ打っているものの投手陣が同じようにバカスカ打たれるため勝ち切れない試合が多い。被本塁打数は50本台に乗り、他球団が30本台でおさまっているところを見るに、いかにホームランを浴びているか顕著である。
センターに坂口が入り、腰の違和感から畠山が復帰。バレンティンも11本打っており、打線は万全になったはずだったのだが・・・なぜかつながらない、あと一本が出ないという状況が続く。投手陣に関しても一番防御率が良い小川で4.13と残りの先発陣も軒並み4~5点台という状況。昨年なぜか起きなかった恒例の投壊現象が今年また引き起こされた。何とか上がり目を見つけることが出来るか、そのバットに掛かっている。

そして横浜5位、今回このテーマを取り上げる気になったのも、横浜5位浮上がきっかけだ。一時は借金11を背負い、5位に5.5ゲーム差をつけられていた横浜だったが、5月に入り梶谷がスタメン復帰するとまるで別のチームに変貌した。とても信じられないが現在チーム防御率は3.13、なんと巨人とソフトバンクをしのぎ12球団トップの数字だ。、4月はセリーグの借金を総取りしてしまったチームだったが、5月は11勝6敗1分けとセリーグの月間貯金をほぼ独り占めする展開に。そしてロペスの復調や代打陣の踏ん張りもあり僅差の試合をものにする展開が増加、延長戦14連敗の呪いもようやく止まり、今では逆に延長戦に持ち込み負けない戦いすらできるようになった。この戦いができるようになったのも投手陣の踏ん張りのおかげである。ビジターでの防御率はなんと2.57、この数字もラミレス監督の打ち出した「内角に投げきれないやつは使わない」という方針と、新人捕手の戸柱の活躍あっての事だろう。おそらくセリーグで一番コリジョンルールに対応しているキャッチャーであり、捕逸も暴投も昨年比で40%減のペースだ。リーグNO.1の投手陣を引っ張る新人キャッチャーという重責ながら、見事果たしていると言えるだろう。
そして投手陣の意識改革に一役買っているのが新人の今永と昨年のルーキー石田の二人だろう。この二人は5月3勝0敗、防御率は石田が20回を投げ0.00、今永が20回を投げ0.90と2人とも月間MVP級の成績を残している。一時は左腕不毛の地と呼ばれた横浜だったが、石田、今永、砂田とローテ級の若き左腕が続々登場。今シーズン開幕投手を務めた井納も好投を続けており、6球団で唯一先発ローテが安泰という状況だ。現に昨日までの47試合試合で先発が5回を持たなかったことは一度もなく、ローテ全員が必ず5回を投げ切っている。先発の最多失点も5で抑えており、先発が大きく試合を壊したケースは今のところない。
今までだったら勝ち切れなかったであろう5月20日~22日のヤクルト戦、井納を立てながらカード頭を落とした時は終わったと思ったが、残りの2戦、先発の見事なゲーム運びとロペスの活躍で勝ちきることが出来た。このまま交流戦までに借金返済&4位浮上を狙う。

4番目は非常に粘りある巨人の2位だ。チームのローテは早々に崩壊、ロングリリーフ要因も不在、勝ちパターンも不安があり、しかもチームの打撃力も現状リーグ最下位に落ち込んでしまっている巨人だが、現状なんと2位、先日まで1位をキープしていた。なぜか強いというのが巨人の巨人たる所以だろうか。いまの巨人の生命線は2人のピッチャー、菅野と田口だ。菅野は言わずもがな、防御率はなんと0.60。今シーズンの自責点はたったの5点、筒香の3ランと田中の2ランだけだ。右打者からは先日の中日戦で堂上直倫から打たれた2ベースが初の長打だった。今のところ菅野を攻略するには左打者を9人並べるのがベストだろう。対右打者の被打率はなんと.140、比較的苦手な左打者相手でも.197と絶望的な数字が並ぶ。これで平均投球回はなんと8.2回、衝撃の数字である。菅野自身に勝ちがついているかはさておき、今のところ先発した9試合に巨人はすべて勝利しており、菅野が最後の防波堤となっている。そしてもう一人の若き左腕田口、防御率は2.25を記録しており現在リーグ5位にもかかわらず2勝2敗。残念ながら巨人打線が調子よかったのは最初のだけだった。今では総得点とチーム打率がリーグ最低になってしまっている。そんな貧打のチームでも、負け試合を作らない菅野と田口の2人の存在はかなり大きい。明日からはアンダーソンがギャレットと入れ替わりで1軍復帰、打線復活へ向け着々と準備を進めている。

お次は3位中日。混セの中でAクラスを地味にキープし続けている中日。当初の先発不足と高橋周平、平田の負傷を乗り越え、なんとかAクラスを維持、一時は首位にも立った。なんといってもビシエドの活躍はもちろんだが、その後ろを打つナニータと堂上直倫の活躍は見逃せないだろう。さすがに両外国人も開幕直後の勢いはなくなってしまったが、この直倫が非常に得点圏で仕事をしているのだ。特に巨人戦では異様なまでにいいところで打ちまくる。今月の対巨人戦5勝1敗で過ごしているのは彼の活躍が大きいだろう。しかしながら先発のやりくりで困っているのはこのチームも同じ、若松が昨年ほどピリッとしないことに加え山井が昨年から試合が作れない、大野が怪我で離脱などなど、中継ぎの田島や又吉に大きく負担がかかっている現状だ。バルデス吉見が復帰し大野ももうじき帰ってくる。ここから再びのし上がれるかドラゴンズ。


そして最後は阪神、5分をずっとうろうろしている現状だ。阪神というとやはり新人を多く起用しているというイメージがあるだろう。実際北条、原口、髙山、陽川、横田、板山などなど一軍デビューをした選手は数多いが、今一軍に残っているのは髙山と原口、板山ぐらいだろう。やはり若手がものになるというのはなかなか難しいのだなと感じる。ここぞの場面で頼りになるのはベテラン・・・と言いたいところだが、そのベテランにもピンチが迫っている。ショートの鳥谷がキャリアで最大の危機を迎えている。今年34歳、守備範囲や守備動作に明らかな衰えが隠せなくなってきた。イージーなミスが非常に多く、一説では目に異常を抱えているのではとささやかれている。連続フルイニング出場を絶やさぬようフロントから指示が出ているのか、どんなに打撃が不調でも、どんなミスをしてもスタメンから外れることはないようだが、どこかで金本監督が決断する時が来るのではないだろうか。
投手陣についてだが内野守備のUZRがリーグ最低の阪神では、投手もうかうかゴロを打たすこともできない。投手陣に目を向けても、藤浪は制球がまた崩れ不調、打たせて取るタイプの岩田は守備で地獄を見ており、奪三振とりまくりの岩貞は好調と露骨に明暗が分かれている。マテオの故障などがあり、中継ぎも黄信号が点灯中。何とかしのぐことが出来るだろうか。


正直なところどのチームを見渡しても、横浜を除いて投手が足りない状態だ。横浜が挙がってきたのも唯一投手陣が安定した成績を残せていたからに他ならない。今の横浜は上を目指すチャンス。ここからの一気の巻き返しを期待したい。
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テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

#187 南極系日常漫画?「エンペラーといっしょ」

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今回は現在ジャンプ+にて連載中の漫画、「エンペラーといっしょ」を紹介させていただく。元は著者のmato氏がツイッターに上げた1ページの漫画から話は始まった。突如家の冷蔵庫から出てきた皇帝ペンギンのエンペラーと女子高生の香帆の日常を描く漫画。ツイッターで爆発的な人気を博したのち、すぐさまジャンプ+への連載が決まったという運びだ。実に現代的な経緯と言えるだろう。

この漫画は良くある日常系というジャンルに分けられる漫画だろう。何気ない日常の中にペンギンを放り込んだわけだが、皇帝ペンギンのキャラが非常に良く立っているので面白く読める。キャラが立っているといっても、別にしゃべるわけでもなくデフォルメされているわけでもなく。至って普通の実在する皇帝ペンギンとして描かれているところがポイント。
実は皇帝ペンギンってこんな動物なんだというところを知るのが一つのポイントだろう。
しられざる皇帝ペンギンの生態とそれを踏まえた上での主人公と周囲の人間のやり取りのほほえましさがこの漫画の肝である。

何よりうれしいのが全編カラーだというところ、皇帝ペンギンの配色がもともと地味だったこともあるだろうが、いまどき全編カラーは珍しいだろう。基本的には1話あたり6~8ページと少な目ではあるがコミックスでは補完されているため、個人的にはコミックスで読むことをお勧めしたい。

先日1巻が発売されたばかり、今後のお話しに期待をしたいと思う。

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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野球とF1とゲームと漫画をこよなく愛す
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